第6話恨みの炎

秋を迎え、稲穂に覆われている田。風が流れ揺れる稲穂。喜ぶサクナを前に、田右衛門は収穫まで油断は出来ないと話す。そんな時、大きな地震が起こる。川も濁り様子がおかしい。多くの鬼が火山に向かっていたという報告もあり、サクナは火山に向かうことに。火山の麓に着くと「憎い、憎い」と声が聞こえる。鬼たちの亡骸に背を向けた先に現れたのは…

脚本:花田十輝 画コンテ:藍崎灯・川面恒介 演出:高橋正典